家を売る際、すぐに買い手が現れればよいのですが、数か月たっても売れないことも少なくありません。
売却の見通しが立たないとこのままずっと売れないのではないか、という不安を抱く方も多いのではないでしょうか。
今回は、家が売れない原因と対処法についてご紹介していきます。
現在マイホームを売却することを検討している方は、今後役立つ知識かと思いますので是非最後までご覧ください。
家が売れないときどうするといいの?①原因
家が売れない場合は、どうするのがいいのでしょうか。
まず考えなくてはいけないのは、家が売れない原因を追究することです。
家が売れないのには、必ず原因があります。
そして、家が売れない原因はどの物件でもある程度共通しているものです。
ここでは、是非覚えておいてほしい家が売れない原因についてご紹介します。
<家が売れない原因>
家が売れない原因は、主に7つ考えられます。
・価格が家の価値に合っていない
・広告が買い手まで届いていない
・立地条件が悪い
・ライバル物件が強い
・内見での対応が良くない
・不動産会社の苦手分野である
・長期間掲載している
家が売れないときの原因として、ほとんどは以上の7つのうちどれかに当てはまることが多いです。
家の立地条件など家自体の状態も大切ですが、家が売れないときに考えてほしいのは家以外の原因についてです。
価格が相場より高すぎるまたは低すぎるなど、価格設定が家の価値に合っていない場合も家が売れない原因の一つとなっています。
他にも、不動産会社との相性や広告、ライバル物件の存在についても原因の1つとして考えられるでしょう。
また、広告を長期間掲載し続けていると、それだけで買い手側からすると「この家が長期間売れていないのには何か理由があるのかも」と不安な気持ちにさせてしまいます。
家が売れないときどうするといい?②対処法
家が売れないときの、原因についてご紹介しました。
次にその原因についてどのように対処していくべきなのか、その対処法についてご紹介します。
<家が売れないときの対処法>
先ほどの原因についての対処法は、以下の通りです。
・家の価値に合った価格設定にする
・広告の内容を見直す(不動産会社に依頼する)
・家の強みを押し出して弱点をカバーする
・内見の対応をよくする(準備を徹底する)
・相性のいい不動産会社に変更する
・最初から売却活動を行う(一度掲載を取り下げる)
・買い取り業者へ依頼する
先ほどの原因には以上の対処法を実施すると売れやすくなるでしょう。
立地条件が悪い、ライバル物件が強いといった一見どうすることもできなさそうな弱点は、家の強みでカバーすることが大切です。
強みを前面に押し出すことで、ライバル物件よりも素敵だと思ってくれる買い手が出てきてくれるかもしれません。
しかし、広告の内容を見直す際にも言えることなのですが、弱みを隠そうとして嘘の内容を記載するのは絶対にNGです。
また、家が売れない際には最終的な手段として買い取り業者に買い取ってもらうのもいいでしょう。
売値は下がってしまうものの、売却活動なく短期間で買い取ってもらうことができます。
まとめ
家が売れないときの原因と、対処法についてご紹介しました。
家が売れないときには闇雲に価格を変更するのではなく、まずは原因をしっかりと把握することが大切になります。
原因を把握したうえで、それに合った対処を行うことが早く家を売るための秘訣です。
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