夢のマイホームを購入したら、いよいよ新築一戸建ての引き渡しになります。
どの家庭でも新築一戸建ての引き渡し時はワクワクしますよね。
しかし、じつは引き渡し当日は物件のカギを受け取って終わりではなく、他にやるべきことがたくさんあります。
新築一戸建てを購入予定の方に向けて、引き渡し当日に行うことについてご紹介します。
新築一戸建て引き渡しの当日に必要なものとは?
引き渡しの当日、新築一戸建てのカギを預かったからといって、「残りの代金を払っておしまい」というわけにはいきません。
新築一戸建てに限らず、住宅の引き渡しにはすでに支払った内金や手付金を差し引いた代金の支払いが必要になります。
そのほかにも、不動産会社への仲介手数料や各種税金の清算金、登記移転による司法書士への報酬などの代金も用意する必要があります。
とくに税金関連では、固定資産税や都市計画税の差額や、登記申請のための費用などさまざまなものがあります。
購入した土地や状況に応じて金額もさまざまなため、当日までに差額確認をしてしっかり用意しておきましょう。
その他にも、引渡当日には、購入者の住民票や印鑑も必要になります。
融資を受ける方はこれらに加えて、事前に市町村役場で登録した実印とその印鑑の証明書も持っていきましょう。
新築一戸建ての引き渡し当日に確認すべきこととは?
新築一戸建て引き渡しの当日に確認すべき点についてご紹介します。
新築一戸建ての引き渡し当日には、まず内覧会でチェックした気になるポイントについて確認をしましょう。
この場合のチェックには、内覧会時で指摘した点や問題があった箇所について再確認するという意味があります。
もし指摘していた問題が解消されていなかった場合は、この時にしっかりと伝えるようにしましょう。
確認事項のほかには建築確認通知書や検査済証などの重要書類を受け取ることを忘れないようにしましょう。
そのほかにも新築一戸建てに付帯している設備の取り扱い説明書および保証書も受け取りが必要になります。
まとめ
新築一戸建てを購入予定の方に向けて、引き渡し当日に行うことについてご紹介しました。
引き渡し当日にカギを受け取るだけだと思っていた方には、少し戸惑った部分もあったのではないでしょうか?
この記事を参考に、新築一戸建ての引き渡し当日に慌てないよう、しっかりと準備をしましょう。
とはいえ、弊社でご相談されたお客様には、当日の動きや流れ、分からない事への対応など、私たち専門家がもちろん全てサポートしますので、ご安心くださいね。
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