現在持ち家に住んでいるけど「海外へ移住したい」という場合、持ち家はどのように扱えばよいのでしょうか?
今回はそんなお悩みにこたえるべく、海外に移住するときの持ち家の扱い方についてご紹介していきます。
今現在海外への移住を検討している方はもちろん、今後その予定のある方は是非最後までご覧ください。
海外に移住するときに持ち家を定期借家に!メリット・デメリットは?
海外に移住するときの持ち家の扱いには、2つの選択肢があります。
それは定期借家にするか、売却するかというものです。
どちらもメリット・デメリットがあるため、よく理解した上で検討すると良いでしょう。
初めに、定期借家にする場合のメリット・デメリットについてご紹介します。
<定期借家にする場合のメリット>
定期借家にする場合のメリットは主に2つ。
家賃収入が得られる、もし急に帰国するとなった場合にも帰る場所があると心強いということです。
海外移住後にも生活を手助けしてくれることとなることを考えると、家賃収入はとても大きなメリットではないでしょうか。
生活費が心配なのであれば、定期借家にするのも一つの手です。
<定期借家にする場合のデメリット>
定期借家にすると、住宅ローンの控除が受けられない、入居者の確保が難しい場合があるといったデメリットが考えられます。
また、定期借家は良いところだけでなく、持ち家を賃貸することにより家が傷つくリスクや、入居者がトラブルを起こすリスクもあることも考えなければいけません。
海外へ移住するときに持ち家を売却!メリット・デメリットは?
次に、海外に移住する際に、持ち家を売却することのメリット・デメリットについてご紹介します。
<売却する場合のメリット>
持ち家を売却することにより、移住費用の資金にすることができます。
突然転勤などにより移住せざるを得なくなった、といった場合は売却することで素早く移住費用を手に入れることができます。
<売却する場合のデメリット>
持ち家の売却がすぐにできればいいのですが、買ってくれる人がおらず売却期間が長引いてしまう可能性も考えなければいけません。
もし、移住後に海外から手続きをする場合、国内でのやり取りに加えて、様々な手続きが手間になってしまうというデメリットがあります。
売却は必ずしも、すぐにできるわけではないということを覚えておきましょう。
まとめ
海外に移住する際の持ち家の扱い方について、定期借家と売却の2つの選択肢があることをご紹介しました。
どちらもメリット・デメリットがあるため、現在のご自身の状況を見極めてどちらの扱いがいいのかよく考えて選択してくださいね。
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