マイホーム購入では、さまざまな場面で必要書類をたくさん準備しなくてはいけません。
ある程度のタイムスケジュールがあるので、事前に確認しておくと安心です。
住宅ローン事前審査の必要書類についてご紹介しますので、マイホーム購入時の参考にしてくださいね。
マイホーム購入での住宅ローン事前審査にいる必要書類
マイホーム購入における住宅ローンの事前審査での必要書類は、主に5ジャンルからの準備になります。
▼住宅ローン事前審査の必要書類
1:事前審査申込書
2:本人確認書類
3:収入証明書
4:物件に関する書類
5:借り入れ中の証明書類
住宅ローンを借り入れる金融機関によって、必要書類は異なることもあります。国家資格をお持ちの方はその免状も用意すべきですし、転職経験がある方は、その入退社年月日も抑えたいところです。
不動産業者が準備する書類もあれば、自分で揃えないといけない書類もあります。
紛失している書類や、借り入れの証明書類に関しては再発行や確認をとる必要がでてくるので、時間に余裕のある準備計画をしましょう。
購入から引き渡しまでに、何度も必要になる書類については、まとめて入手やコピーしておくと手間が省けますよ。
担当者に何が何通いるのか尋ねておきましょう。
マイホーム購入での住宅ローン必要書類の注意点
マイホーム購入での住宅ローン必要書類について、注意点をチェックしましょう。
1:事前審査申込書
申し込む金融機関の所定の書式の書類で、個人情報取り扱いの同意書も同時に用意します。
不動産業者が準備してくるケースが一般的で、勤務先や収入、資金計画など記載する書面です。
ただ、これらは不動産屋が住宅ローンにメリットある銀行であればほとんど用意しているはずです。
2:本人確認書類
免許証のコピーなどが、一般的によくもちいられる本人確認書類ですが、以下の条件を備えていれば問題ありません。
・顔写真付き
・名前、住所、生年月日の記載
・公共機関からの発行
3:収入証明書
会社員と自営業などで必要書類が異なります。
・会社員
源泉徴収票のコピーが必要で、転職したばかりなら職歴書や入社後の給与明細一式(ボーナス含む)の提出を求められるケースもあります。
・自営業
申告書と収支内訳や青色申告の部分が必要で、e-taxでは受付記録もしくはメール詳細の添付が必要です。
特に自営業の方は条件によって必要書類が細かく異なりますので、ローン担当と綿密な打ち合わせを行う必要があります。
4:物件に関する書類
登記謄本や公図・地積測量図などが必要で、主に不動産業者が準備してくれますよ。
5:借り入れ中の証明書類
車のローンなど、住宅ローン以外の借り入れがあるケースでは、償還予定表や残高証明書が必要です。現在では書面での発行が無く、ネットやアプリでのみ開示しているところも多くあります。その場合は、必ずご自分の名前と借り入れ内容が把握できる頁を印刷、スクリーンショットをとるなどして提出しましょう。
残高証明の確認サイトに入るためのIDパスを紛失した場合に、その際請求にとても時間がかかる場所もありますので、可能な限り迅速に動くことをお勧めします。
まとめ
マイホーム購入ではさまざまな必要書類があり、住宅ローン関連の手続きでは、特にたくさん用意しなくてはいけません。
必要な書類や注意点を事前に頭に入れておけば、必要な時期にスムーズに作業できますよ。
マイホーム購入に近づいていると思って、煩雑な作業も頑張ってくださいね!
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